商品説明
18-19世紀頃、ドイツで焼成された塩釉のストーンウェアです。
窯中に投じられた塩が土と反応し、外周は橙皮状の景色となり、見込みは無釉で、炻土そのものの静かな表情が保たれています。
平たく広がる円形は、当時の器としては珍しく、別用途のものであった可能性も想像されます。
塩釉で知られるイギリスの現代陶芸家の仕事にも、どこか通じる造形を感じさせます。
見立ての皿として、茶菓子や干菓子をそっと受け、和の空間にも静かに馴染みます。
古いものですので見込みに薄...
窯中に投じられた塩が土と反応し、外周は橙皮状の景色となり、見込みは無釉で、炻土そのものの静かな表情が保たれています。
平たく広がる円形は、当時の器としては珍しく、別用途のものであった可能性も想像されます。
塩釉で知られるイギリスの現代陶芸家の仕事にも、どこか通じる造形を感じさせます。
見立ての皿として、茶菓子や干菓子をそっと受け、和の空間にも静かに馴染みます。
古いものですので見込みに薄...








