<UL STYLE="COLOR: #0F1111;"><LI>出版社 : &nbsp;岩波書店; 改版 (1932/11/15)<LI>発売日 : &nbsp;1932/11/15<LI>言語 : &nbsp;日本語<LI>文庫 : &nbsp;225ページ<LI>ISBN-10 : &nbsp;4003253426<LI>代々から反目し合う両家の間で、あるとき一方の家長が暗殺された。 コルシカの土地柄と因襲により、殺された父の報復の機会を今か今かと心待ちにしていた娘のコロンバは、ついにその志を成し遂げてくれるであろう兄が、いよいよ海外の兵役から帰郷する。 外国の兵役で理性的に文明化された兄を、野蛮な国の因襲へと駆りだ立たせるコロンバの報復劇です。 「カルメン」が、妖艶な魅力で男を翻弄する美しい女性なら、コロンバはまるで男性のように好戦的な美しい女性です。しかし二人は共に「魔性」という点で共通しているように思います。<LI> </UL><DIV>状態はカバーのスレ、薄ヤケがありますが読むのに支障はありません。他にも出品しておりますので「出品者のその他のオークション」jashuumon2008をご覧ください。また&nbsp;goodbuy865 のオークションIDでも多数出品しておりますので是非ご覧ください。同梱可能です。</DIV><DIV> </DIV>

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品切　コロンバ (岩波文庫赤 534-2) プロスペル・メリメ (著), 杉捷夫 (翻訳) 1988/27刷