商品概要：2024年製YAMAHA Pacifica611VFMのネックです。 
 
人気の高いぼっちざろっくでおなじみの主人公モデルの元ネタです。 
 
Pacificaシリーズの中位モデルのネックで、基本ストラト系のネックですが、現代的なアレンジがYAMAHA流の解釈で施されております。 
 
Pacifica600番台といえばシリーズ中位モデルで世界の有名なパーツを使用しコスパの良いプライスで提供しているグレードです。 
 
こちらのネックも例にもれずスタンダードモデルとは違うストリングガイド、ボディ同一のフレイムメイプルのつき板を貼り、ボディ同色のトランスルーセントブラックで塗られたヘッドなど、ああよくできているなと感心しました。 
 
それよりも一番感心したのはネック裏で、生地着色されたぱっと見ビンテージ物？かと思うような濃い目のアンバーフィニッシュがされており、さらにこれまた80年代ギターでは定番のグロスフィニッシュになっています。 
 
これがまた結構いい色なのです。 
 
またフレットのエッジ処理もきちんとやっており、各部のデティールなんかも雑になっていません。 
 
指板材も今やローズウッドも代替材が使用されている中、こちらはまだローズ材が使用されています。 
 
今や、80年～90年代日本製ギター上げばかりしている自分が恥ずかしくなるレベルで、海外製のギターめちゃめちゃ出来が良いです。 
 
まあでも、定価79200円ですからね、そりゃ造りも良くないとなと思いますが、YAMAHAだからこの価格なのでしょうね。 
 
同じようにSeymour Duncan PUを搭載している某ブランドならば多分120000円＋消費税で132000円で発売しそうです。 
 
ネックエンドには製造デイトがスタンプされ17.July.2024となっておりほんの14か月前に製造されたネックです。 
 
使いまわしたいところですが、つばなし22Fネックですので普通にPacificaに合わせた方が良いです。 
 
 
スペックは 
 
材はメイプル、指板はローズ、つばなし22フレット、レギュラースケール(648ミリ)になります。 
 
ネックエンドはスクエア形状です。 
 
ヘッドはボディ同色のフレイムメイプル貼り、トランスルーセントブラック色。 
 
ネック裏はアンバー生地着色のグロスフィニッシュ 
 
指板は350R、握りは薄めのCシェイプ。 
 
フレットはわずかに太めで高さのあるフレットです。 
 
ペグはディフォルトがGroverロック式ペグに対応し、固定用の穴が一つずつ開いています。 
 
サイズ：ネックエンドのサイズは幅56.9mm、厚さ26.4mm、ナット幅は40.9mmです。 
 
コンディション：特に使用感のない上物です。 
 
ヘッド：特に目立つダメージはありません。 
 
指板：アルコールで拭き掃除をいたしましたので、油脂汚れもなく特に目立つ傷もありません。 
 
フレット：減りはなく99％あります。 
 
ネック裏：傷はありません。 
 
メンテナンスはフレット研磨、指板清掃、レモンオイル塗り行ってます。 
 
ネックのコンディションは、現状でストレート、ロッドは余裕あります。 
 
つばなし22フレットということもあってそれほど汎用性は高くはありませんが、Pacificaの中位以上のモデルには不可欠なネックになります。 
 
なお、元々付いていたボディも出品しております。 
 
送料はゆうパック100サイズでお送りいたします。 
 
なかなかこの辺りの新しいものはパーツとして出すひとはまずいないと思いますので、お探しの方はこの機会にどうぞ。

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