<CENTER>天正10年の史料だけが証す本能寺の変の真実 斎藤忠 じっぴコンパクト新書 <TABLE WIDTH=800 BGCOLOR=#fbbd04 CELLSPACING=2 CELLPADDING=5><TR><TD BGCOLOR=#ffffff ALIGN=center><TABLE WIDTH=100% CELLPADDING=5><TR><TD COLSPAN=2 BGCOLOR=#ffe566 WIDTH=800 ALIGN=left>商品説明</TD></TR><TR><TD WIDTH=30> </TD><TD ALIGN=left>※基本的に取引ナビでのご挨拶等はしておりません。ご協力いただければありがたいです。 【新書】 嫡男信忠を担いだ家臣団の謀反だった! 437年目の明智光秀冤罪論 いまだ謎が多く、正確に解き明かされていない「本能寺の変」。 実は史料によって、変の時系列や描写が異なる。 変に至るまで、誰が、どういう理由で、どのように関係しているのか。 いままで注目されてこなかった、天正10年の史料が、その矛盾点を見事に整理してくれる。 著者の丹念な読み解きと大胆な推測で、いま、「本能寺の変」への道程がきれいに浮かび上がる! ◎章タイトルと小見出し項目リスト(抜粋) ■プロローグ 4か月後までに編まれた内外二つの史料とは? 『惟任退治記』は通説の基となった貴重な準一次史料 「信長の死について」と題された『イエズス会1582年日本年報追加』 【―Part1.本能寺の真実―】 ■第1章 それは朝討ち、日の出後45分ほど過ぎた午前5時30分前後の頃に始まった 「朝討ち」が「夜討ち」と偽られている!? 夜討ちと強弁し得る巧みな改竄 一次史料はすべて日が昇ってからのことだとする 「夜討ち」が通説となった経緯 本能寺襲撃の開始は午前5時30分前後、二条御所のそれは午前7時前後の頃 歪められた襲撃の経過のうちに隠された重大事 ■第2章 本能寺の変の経過を約15分ごとに、ほぼ完全に復元 襲撃前の長い時間かけた包囲にこそ真実が秘められている 襲撃は融和的で喧嘩のような騒ぎがしばらく続いてから 事変は二つの段階に分かれていた 京都所司代や馬廻り衆が本能寺へ駆けつけるも明智勢と戦わない不可解 本能寺を囲む明智勢は織田方と交戦する意志を持っていなかった!? 意想外の真実、「切れた」信長は弓と槍をもって明智勢を門外へ追い出していた ■第3章 嫡男の織田信忠こそが謀反人! 光秀の野望・個人的な天下獲りにすげ替えられた「謀反」本来の目的 明智軍将兵が共有した憶測「家康様を討つためであろう」とは? 織田家中の将来を見据える家臣一同が共有した目的とは何か? 嫡男の信忠こそが謀反人! 変の3日前、光秀と信忠とは愛宕山で会し、密議を持った 有名な発句「時は今、天が下知る~」は光秀の天下ではなく、信忠のそれを詠んだもの 変の真相は、信長を幽閉し嫡男信忠を天下人に据える無血クーデターだった!? 殺意のなかった光秀にとって、信長の焼死は想定外の突発事だった ■第4章 変の5日前、清水の観能会後に持たれた密会こそ〝信長を討つ談合〟だった 信忠は篤いキリスト教のシンパだった 光秀にキリシタンの、またその柱石たる高山右近の影が… 変の前の半月、信忠と家康は毎日、顔を合わせていた。これは何を意味する? 演目「鞍馬天狗」に「信長を討て」の黙示が仕込まれていた! あの父・信長に対する息子信忠の挑発!? 清水観能会で公家や家康らが倅・信忠を唆した、そう信長は確信した!? 公家衆はどのような経過を辿ってクーデター計画に参画したのか? クーデター計画は5月26日、清水での観能会後の〝談合〟で最終同意された 【―Part2.信長炎上の真実―】 ■第5章 想定外の上様の死に、クーデター派の叫び「約束が違う! 」 通説に違う二条御所における信忠の新事実とは? 父が本能寺に封じ込められる中、公家衆に囲まれ天下人として立つ準備が進む 想定外の父の死に、信忠の悲鳴「約束が違う! 」 父の敵討ちに固執した信忠、その天下人擁立にこだわった光秀 二条御所の大手門に銃口を並べるまでして、光秀を拒んだ信忠 通説化された信長の「切腹」は秀吉のでっちあげによる なぜ、上様は切腹したと偽る必要があったのか? ■第6章 変の真相を解き明かす鍵はキリスト教 父を恐れ育った信忠に強い反抗心が芽生えつつあった 信忠への明らかな空手形「天下の儀」譲渡宣言の真意は? 信忠、キリシタン王国の樹立を推進。それを阻もうとする父との確執 己を主なる神デウス(=キリスト)と称し、振る舞った魔王・信長 天正10年5月の某日、信長は救い主キリストたるべく己の降誕祭を敢行 父への反感を募らせた信忠、おやじ殿をどうにかせねばと思い詰めて… 豹変してキリシタンらに虐殺を恐れるトラウマを植え付けた信長の驕慢 神ノブナガ・キリストを受け容れるか? 遂に堪忍袋の緒が… ■第7章 いったい何者らがクーデター計画を立て、推進したのか? イエズス会の黒幕説は成り立つのか? 会士は厳しく政治介入を戒められ、ことに陰謀は厳禁されていた 変の19日前、ノブナガ降誕祭に憤激した高山右近らは謀反を発案!? シンパ柴田勝家と侍キリシタン高山右近との絆は、計画にどう作用したか? 柴田軍と羽柴軍が変に相前後して対外戦役を収束させた事実は、何を意味する? キリスト教シンパだった黒田官兵衛の策で羽柴軍もクーデター派に与した? 中国大返しの成功は無血クーデターの準備の賜物 織田家中に巡らされたキリシタンらのネットワークは、どう生かされた? ■第8章 なぜ、光秀は割を食いかねない役回り本能寺包囲を引き受けたのか 清洲会議はクーデター派の総括と歴史修正の謀議だった 蚊帳の外にあった秀吉の台頭は、与した重臣たちを責める権利を得たことが誘因 会議の趣旨は、詫びつつも咎のすべてを光秀独りに負わせることにあった 全公家衆の参集を担保とするも、割を食いかねない役回りに光秀は同意した!? クーデターは高山右近らによる信忠への打診とその同意により起動!? ■エピローグ 光秀冤罪の淵源、信長の遺骸消失のミステリー 焼死体すら見つからずじまいの謎は、何を意味するのか? 信長の死に様、キリストに倣った身体を地上に残さずの昇天が冤罪を招来させた 巻末付録:本能寺の変を巡る出来事経過表 カバーは若干イタミがあります。 小口、天地は薄キズありますが概ね良好です。 紙面はキレイです。 2019年初版第1刷発行。 ※商品画像については、モニターによって色味が若干異なります事ご了承ください。 取り扱いのほとんどは人の手を経ての中古品になります。それなりに使用感、劣化があります。 美品をお求めの方、細部が気になる方のご入札は固くお断りします。</TD></TR><TR><TD COLSPAN=2 HEIGHT=10></TD></TR><TR><TD COLSPAN=2 BGCOLOR=#ffe566 WIDTH=800 ALIGN=left>注意事項</TD></TR><TR><TD WIDTH=30> </TD><TD ALIGN=left>基本的に取引ナビでのご挨拶等はしておりません。 無言取引にご理解のある方のみご入札ください。 代金は落札金額＋送料、送料込みの場合はその金額になります。 振り込み手数料はご負担ください。 評価について 評価は評価をいただいた方のみに評価をさせていただいています。 評価が不要な方は当方への評価をなさらないようにお願いします。 仕事をしながら出品しております。急なお申し出には対応できない場合があります。 お急ぎの方は他の出品者様よりお求めください。 発送は翌日以降2日以内を予定しています。 発送等のご連絡は仕事がありますので夜半になります。 土日、祭日、年末年始はなるべく発送を心がけますが、できない場合があります。</TD></TR><TR><TD COLSPAN=2 HEIGHT=10></TD></TR><TR><TD COLSPAN=2 BGCOLOR=#ffe566 WIDTH=800 ALIGN=left>発送詳細</TD></TR><TR><TD WIDTH=30> </TD><TD ALIGN=left>発送は書籍をビニールで防水し茶封筒での発送になります。 複数落札いただいた場合はなるべく安価な発送方法をご提案させていただきます。 表示の発送費用は最低価格です。落札後の値引き交渉はお断りします。</TD></TR><TR><TD COLSPAN=2 HEIGHT=10></TD></TR><TR><TD COLSPAN=2 BGCOLOR=#ffffff ALIGN=center>こちらの商品案内は 「<A HREF="https://yahu.qbt.jp/jp/show/bouncer?url=https%3A%2F%2Fwww.noncky.net%2F&crumb=J2pwJhsjWxUIkLRJcag3PULElarf%2F0AkcWrhJN9Exzne0RjtjOlTgYDT4mLiDG3IQQ1g%2B20XP0EMJ%2BjCkB1zFw%3D%3D" TARGET=new>■@即売くん5.85■</A>」 で作成されました。</TD></TR></TABLE></TD></TR></TABLE> </CENTER>

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