上下巻とも小学館からの発行です。<DIV>上巻は2000年11月1日第1刷発行で、定価は税別590円です。</DIV><DIV>下巻も2000年11月1日第1刷発行で、同じく600円です。</DIV><DIV><BR></DIV><DIV><SPAN><B>内容</B></SPAN></DIV><DIV><SPAN><B><BR></B></SPAN></DIV><DIV><SPAN STYLE="COLOR: #0F1111;">「…苦しみもまた、生きる証」夜半になって吉良上野介義央は眠りにつけぬまま、老僧の言葉を思い出していた。</SPAN><BR><SPAN STYLE="COLOR: #0F1111;">齢は六十を越えた。「早う、楽になりたい……」身を起こし押し入れの隅の柳行李を開けた。</SPAN></DIV><DIV><SPAN STYLE="COLOR: #0F1111;">行李の底に、それはあった！</SPAN><BR><SPAN STYLE="COLOR: #0F1111;">義央は赤穂浪士によって討たれたのではなかった！</SPAN><BR><SPAN STYLE="COLOR: #0F1111;">臈たけた吉良と癇癪もちで乱心者の血を受けつぐ浅野、この二人を一気につぶす</SPAN></DIV><DIV><SPAN STYLE="COLOR: #0F1111;">──柳沢保明の驚くべき謀略と上野介の意外な最期を描き、従来の忠臣蔵伝説に異をとなえた話題の傑作！</SPAN></DIV><DIV><SPAN STYLE="COLOR: #0F1111;">（下巻から）</SPAN></DIV><DIV><SPAN STYLE="COLOR: #0F1111;"><BR></SPAN></DIV><DIV><SPAN STYLE="COLOR: #0F1111;">ともに古本です。</SPAN></DIV><DIV><SPAN STYLE="COLOR: #0F1111;">経年の変化で多少のよごれ、傷み、ページの黄変がでていますが、特に目立つ大きな難点はありません。</SPAN></DIV><DIV><SPAN STYLE="COLOR: #0F1111;">２冊いっしょに、クリックポストでよければ185円が送料になります。</SPAN></DIV>

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岳真也★吉良の言い分真説・忠臣蔵上下巻小学館文庫 2000年刊