<CENTER>
<TABLE WIDTH=750><P>
<TR><TD WIDTH=120 VALIGN=top><FONT COLOR=mazenda>★商品説明★</FONT></TD>
<TD>坂岡真著　「照れ降れ長屋風聞帖シリーズ（１５～１８）」　双葉文庫<BR><BR>
　「龍の角凧　照れ降れ長屋風聞帖１５」　　　　２０１１年　　２月　文庫初版<BR>
　「妻恋の月　照れ降れ長屋風聞帖１６」　　　　２０１１年　１０月　文庫初版<BR>
　「曰窓　照れ降れ長屋風聞帖１７」　　　　　　２０１２年　　５月　文庫初版<BR>
　「まだら雪　照れ降れ長屋風聞帖１８」　　　　２０１２年　１１月　文庫初版<BR>
　　　　　　定価　　　　５７１円～６１９円＋税　　３０２頁～３１５頁</TD>
</TABLE><P>

<TABLE WIDTH=750><P>
<TR><TD WIDTH=120 VALIGN=top><FONT COLOR=red>★著者略歴★</FONT></TD>
<TD>　１９６１年、新潟生れ。早稲田大卒。バブル絶頂期のデベロッパー会社に勤務し、１１年の会社勤めを経て、退社し文筆活動に入る。花鳥風月をかもし出す筆致で描く時代小説で定評がある。「うぽっぽ同心」や「照り降り長屋」シリーズなどで評判。
</TD>
</TABLE><P>

<TABLE WIDTH=750><P>
<TR><TD WIDTH=120 VALIGN=top><FONT COLOR=red>★作品内容★</FONT></TD>
<TD>　照れ降れ長屋シリーズといっても、主役が変わりながら続く。最初は、上州浪人の浅間三左衛門とその妻で、仲人を生業にする夫婦が住んでいる、照り降り長屋を周辺にした物語だったのだが、町奉行所同心の八尾半四郎や、その伯父などが絡み、複数の登場人物の物語となっている。<BR>
　＜１５　竜の角凧＞　ひとまず、再びの人物紹介というところか。主役の三人がそれぞれ活躍する。「雪猫」芸者の代書をする女が、絞殺されたのだが、その死に顔は、喜びを示してしているようだ。それに不振を抱いた半四郎は、同じように殺された芸者を負う。その先にあったのは、不正のぬれぎぬをかぶせられた男とそれを暴き出そうとした男の思い。「桐生の花」開国修行に出て一年、江戸に戻ろうとしていた雪乃の前に事件が起こる。見捨ててはおけないのでそのまま桐生にとどまるが、関八州と地元のやくざの間の事件に巻き込まれる。「竜の角凧」半四郎の伯父は隠居していたが、ある日土手に上がる凧を見て、それを上げる子供と知り合う。その父親の浪人と、芸者上がりの女性、きしくもその二人のあだと思われる旗本の用人が、高利貸しをしていた。普通なら手を出せない旗本を、いかに成敗するか。<BR>
　＜１６。妻恋の月＞　今回は、タイトル通り浅間三左衛門が中心の物語。「妻恋の月」三左衛門の長屋に越してきた夫婦。妻は遊女上がりで評判も悪い。そんな彼女を三左衛門が見かけたのだが、島帰りと思える男に付きまとわれていた。その男の正体と、結膜のつけ方。「女薬師」おしろいで大当たりをとった店の隠居と知り合う。そこに出入りしていたのは、身元の怪しい娘。隠居が隠し持っているという財産を狙って入り込んだのか。隠居の財産を狙うものはほかにもいて手荒い手段を使ってきた。「蓮の骨」かつて同じ長屋に住んでいた浪人、家族のためにも史観を願っていたのだが、三左衛門が追い払った手柄をゆづり受け、耐震旗本に仕官できたのだが、しょせん使い捨ての使用人とされる。敵対する旗本の刺客に仕立てられ、おとり役として使われたにすぎない。そんな男に三左衛門は味方することにした。<BR>
　＜１７。曰窓＞　再びわき役というか、脇を固める人物が主役を務める。「曰窓」続けて起こる殺し、懐に残される猿と萩から連続犯と推測する。８年前に殺された簿手振りの遺族たちがその恨みを晴らしているのではないか。確かに理不尽な殺しだが、その思いは伝わる。広島の大藩の重役を成敗するために、わなを仕掛ける。奉行所同心や、町娘では届かない敵をどうやって懲らしめるのか。「土俵の鬼六」情け深い長屋の大家が殺された。疑いは相撲崩れの男に向かうが、その実態は情け深い男だった。相撲興行で、かけ相撲が行われるが、最後に意地を見せる男。「拾う神」隠居していた浅間半兵衛だが、擦れ合って殺された男が最後に握っていたかんざしの思いを捨てきれず、事件に巻き込まれる。<BR>
　＜１８。まだら雪＞　浅間三左衛門が住まいする照り降り長屋が主な舞台だが、一巻ごとに三左衛門が主に絡む事件と、その周りの事件が入れ変わるが、今回は三左衛門が強く絡む。「折り鶴」三左衛門が助けた浪人は、酒をふるまってもらえた後、折り鶴を残して去った。それから４月後、長屋の門前で助けた幼女は、同じような折鶴を持っていた。これもなにかの因縁か、その背後に隠された、悪党どもを成敗することになる。「おすずの恋」三左衛門の娘、おすずが事件に巻き込まれる。殺されたのは、おすずとも年の近い娘たち。大身旗本の息子に疑いがかかるが、町方は手を出せない。おすずは自ら囮を申し出る。「まだら雪」おすずが結婚、喜ばしいのだが、隠居の八尾半兵衛の様子がおかしい。斑ボケのようで時より、さ迷い歩く。半兵衛の最後の活躍。
</TD>
</TABLE><P>

<TABLE WIDTH=750><P>
<TR><TD WIDTH=120 VALIGN=top><FONT COLOR=peru>　　状　態</FONT></TD>
<TD><UL>
<LI>個人蔵書のため経年劣化等はご容赦ください。
</UL></TD>
</TABLE>

<TABLE WIDTH=750><P>
<TR><TD WIDTH=120 VALIGN=top>★発送方法★</TD><TD><FONT COLOR=red>　クリックポスト</FONT>を、予定していますが、複数落札していただければ、まとめて発送します。<BR>　多数まとめて送る場合は、なるべく料金の安いものを選択します。希望の発送方法がありましたら、ご連絡ください。</TD>
<TR><P><TD></TD><TD>　他の出品を落札した場合や、落札予定の時はなるべく早めにご連絡ください。</TD>
</TABLE><P>

<TABLE WIDTH=750><P>
<TR><TD WIDTH=120 VALIGN=top><FONT COLOR=red>★出品者から★</FONT></TD>
<TD>　他にも多数出品しています。ぜひそちらも見てください。<BR><FONT COLOR=red>　個人の蔵書なので、すべて一読</FONT>はしています。内容等でご質問がある場合も受け付けます。<BR>　また、出品希望の本などがあれば優先的に出しますので連絡してください。</TD>
</TABLE><P>

<A HREF="https://yahu.qbt.jp/jp/booth/cosumos5" TARGET=new><IMG ALT=マイ・オークションをごらんください SRC=https://image.auctions.yahoo.co.jp/button.gif></A><P>

<TABLE WIDTH=750>
<TD><FONT COLOR=purple>参考・宅配料金（本の宅配に必要そうな部分などだけ取り上げました。変更の場合があります。）</FONT></TD>
<TABLE BORDER BGCOLOR=cyan>

<TR><TD>宅配名</TD><TD>条件・サイズ</TD><TD>料金</TD><TD> 注意点</TD>

<TR><TD>クリックポスト（ＪＰ）</TD><TD>厚さ３センチ。厚さを超えなければ割安。</TD><TD>Ａ４サイズまで、一律１８５円。同サイズ文庫４冊まで同梱可。</TD><TD>補償無し。</TD>
<TR><TD>レターパック・プラス</TD><TD>全国一律６００円。</TD><TD>専用パッケージに入ればOK。厚みのある物や同梱に便利。</TD><TD>４㎏まで。補償無し。</TD>
<TR><TD>ゆうパックなど宅配便</TD><TD>従量制、配達地によって料金が変わる。</TD><TD>大体８８０円～と見ていい。</TD><TD>まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。</TD>
</TABLE>
</TABLE>
</CENTER>

詳細な残り時間 - Yahoo!オークション

坂岡真★照れ降れ長屋風聞帖帖シリーズ（１５～１８）★　双葉文庫