<DIV><DIV ALIGN=center STYLE="COLOR: #000000;"> </DIV><DIV ALIGN=center STYLE="COLOR: #000000;"> </DIV><DIV ALIGN=center STYLE="COLOR: #000000;"> </DIV><DIV ALIGN=center STYLE="COLOR: #000000;">出品者情報 <A HREF="https://yahu.qbt.jp/jp/show/bouncer?url=mailto%3Anonakagoku%40nifty.com&amp;crumb=BJRgbrA1ZMMppYtyiuScdr5nBO%2BDG%2BBJhPVhaMV276mR28DnDi75%2BntslQJY1vOXvHMOxN4Kch6IxfWEXy3Gpw%3D%3D" TARGET=new STYLE="COLOR: #0260EA;">nonakagoku@nifty.com</A> 着信メール多数につき時々見落としがあります。</DIV><DIV ALIGN=center STYLE="COLOR: #2F2C2B;">nonakagoku@yahoo.co.jp &nbsp;着信メール多数につき見落としがあります。 070-2179-1319&nbsp; ノナカ&nbsp;埼玉県蓮田市トトロの家ピアノ工房 高齢につき留守電の操作やお名前の登録など一切の操作は出来ません。</DIV> ■自己紹介</DIV><DIV><DIV><DIV>売れても売れなくてもコツコツと再生をするのが好きです。&nbsp;&nbsp; プロの演奏家として52年、ピアノに携わって４８年、演奏活動と並行して楽器の製作・調律・運搬・再生・塗装など/４０年ケ国で演奏経験あり///有限会社&nbsp;ケイプラネッツ&nbsp; 埼玉おともだちピアノ主宰&nbsp; トトロの家ピアノ工房主宰 ★当方のこってりリフレッシュを見て、同業者からリフリッシュの下請けの打診が幾つかありますが、自分が売るピアノしかリフレッシュしたくないためお断りしています。</DIV><DIV> ★知り合いの調律師仲間が私のリフリッシュしたピアノを見ると、『安い!』 『綺麗すぎる!』『これは仕入価格だよ』と言われます。</DIV> <DIV>★知り合いのプロのピアニストや、ライブハウスなどにもピアノを下ろしますが、プロのピアニストたちが連日弾きまくっていても、全く問題なく評判がいいです。それにバカ安なので喜ばれています。 ★試弾に来られた人にピアノを分解して中身まで見せると、『こーんなに中まで見せてもらったの初めてです。きれい-!』と皆さん仰います。 ★古いピアノを再生するのが好きです。</DIV></DIV><DIV>「埼玉おともだちピアノ」「トトロの家ピアノ工房」</DIV><DIV> ★ネットを含めたピアノの販売数は450台ほど（試弾に来られて即決多し）。全てクレームゼロが自慢です</DIV><DIV>埼玉県古物商許可。直接取引歓迎 。 nonakagoku@nifty.com </DIV><DIV>★『ピアノ譲ります&nbsp;譲ってください掲示板』を15年間主宰中だが書き込み少なし（笑） &nbsp;http://www3.ezbbs.net/15/piano/ </DIV><DIV>★nonakagoku&nbsp;のIDでは 540の「大変良い」の評価を拝受。</DIV><DIV>★nonakagohanのIDでは雑貨の出品で566の「大変よい」を拝受しております。現在、暗証番号忘却のため休止中。</DIV><DIV>両方の大変良いの評価は９９％以上です。</DIV></DIV><DIV> </DIV> <DIV>■商品説明&nbsp;</DIV><DIV>音の良しあしを熟知されたベテランのピアニストさん、マニア、コレクターさん、GPをお持ちの方へセカンドピアノとしてお勧めのピアノ。 <DIV> 創世記のヤマハピアノ&nbsp;製造番号7209!!&nbsp;(現在は650万代以降です)</DIV><DIV>1900年(明治33年)〜1925年(大正14年)製造&nbsp;製造後100年から123年経過&nbsp;85鍵盤</DIV>後ろ支柱は6本 この年代のピアノはドイツ・ベヒシュタイン(Bechstein)の技術者が来日して手掛け製作したピアノだと言われています。 サイズ 幅&nbsp;約148cm 奥行&nbsp;約64cm 高さ&nbsp;約123.5cm &nbsp;&lt;経緯&gt;&nbsp;第一次大戦も(1914年)、関東大震災も(1923年)、第二次大戦も(1941年)、東京大空襲も(1945)経験。北関東の豪農の蔵に保管されていたもの。10年ほど前に仕入れて手入れと整調をしたものを、ドイツの有名ピアニストが来日時にとても気に入ってくれたので、自宅に置いて使用していただいておりました。 その有名ピアニスト曰く、『このピアノはベヒシュタインのグランドには叶わないけど、Y社のグランドピアノなんかよりはよっぽどいい音がする』とベタ褒めです(個人の主観でしょうが、やはり古いピアノの良さがわかる年齢にならないと理解できない境地なのかもしれません。) <DIV> &lt;サイズ・重量&gt; ８５鍵盤(昔のピアノは殆どが８５鍵盤です) 高さ=約123.5cm 幅=約148cm</DIV><DIV>奥行=約64cm<DIV>重量=推定230Kg ★１００年以上前のピアノにつき①ネジなどのサビ、摩耗したものや、②バネなどのサビのひどい物、折れた物③ブライドルテープの劣化変色したもの④フレンジの劣化・欠損したもの⑤フレンジコードの切れたもの、などはオリジナルではなく最近のパーツを使用した部分もあります。 <DIV><DIV> ■ご注意 ♪骨董価値の高いの中古品です。くれぐれも几帳面な方は入札をお控えください。 *返品には対応しません。 *評価の悪い方、クレーマー、対応の遅い方は入札をしないでください。 *ピアノ運送はご自分でお探しください。 </DIV></DIV></DIV></DIV><DIV><DIV><DIV><DIV> </DIV></DIV></DIV><DIV><DIV><DIV><DIV><DIV>■リフレッシュ備忘録 10年前に分解点検後、定期的に調律と点検実施。 100年以上を経過しておりますので、外装の光沢はありません。また塗装の疲労、外見の小傷等はご容赦願います。</DIV></DIV></DIV> ■１日目/分解 *本体の分解出来るパーツをすべて分解。 *前回にも気づいたが鍵盤のひとつひとつにバランス用の鉛が2個付いている(通常は無いか、1個。たまに2個)ので、鍵盤の質量が重い。</DIV><DIV>白鍵盤はセルドイロです。黒鍵が黒檀かどうかは判断できません。</DIV></DIV></DIV> *本体の裏側を工業用エアーで埃を飛ばし、乾いた雑巾でで雑巾がけ済み。 ■2日目 *天板の手前と奥、そして内側を研磨したが、いかんせん１００年選手、塗装の疲労や小傷はどうにもなりません。それも１００年の味だと解釈します。歴史を味わってください。 *天板の蝶番を研磨⇒１００年モノです。ある程度のクスミやサビの残りはご容赦願います。 *85本のチーニングピンを研磨中。 サビが多く取れません。研磨をしますが綺麗にはなりません。次回も少し研摩の予定ですが、取れなくても音色とは無関係なのでご容赦願います。。 ■3日目 *85本のチューニングピンを再研磨すれど、綺麗にはならず。やむなし１００年以上経過しておりますので。 *棚板より上半分の弦磨き ⇒もともとサビは無いのだが、低音部に経年のクスミあり。 ★製造後１００年は経過しているのだが、そのかん弦を交換したのかは不明。切れて交換したのかも? と思える場所もあり。 *鍵盤を刺すピンを研磨⇒クスミ残れどサビはなし。 *鍵穴研磨⇒ほぼピカピカ ■4日目 *棚板から下の弦を研磨⇒クスミはあれどサビは端っこに僅か *本体下の内部の清掃と研磨と油さし 経年の疲労はあれど機能に支障なし。水分は使わずに清掃。 ★下の内部から後ろ側が見える隙間が1－2mmほどありますが、製造後100年以上経過すればやむなし。それでも音色が良ければ支障なし。<DIV> </DIV><DIV>*2本ペダル研磨と防錆スプレー吹付け済み ★この時代でペダルの構造が、ペダルの穴からネズミ侵入防止の加工がなされている。これは極めて貴重な事。というのはY社はこのまま何十年か加工されていたが、そのあとネズミ侵入加工が何十年も廃止された後、また何十年後かにネズミ侵入防止の加工がなされるようになった。ミズミ侵入のお陰で調律師さんもピアノメーカーも儲かったのだろうが（笑）、それでは企業モラルの事もあろう。ふたたび侵入防止になったのは半世紀ほどを経てからである。 </DIV>★2本ペダルの根元は通常は緑色などのフェルトなんですが、なんと! このピアノは丈夫なガーゼのような生地です。こんな布でペダルの当たるの根元の木材を保護しているのは初めてみました。希少なので交換せず現状といたします。 ■5日目 *棚板、本名隊の両側、本体下部の足等を研磨したが、ツヤは出ない。やむなし１００年選手。それと塗装が現在とは異なる(たぶん)カシュー塗装。磨いても磨いても茶色の色素が取れるだけでくすんでいる。これは50-60年以上の古いピアノの塗装の特徴です。 *黒鍵盤研磨と調整 フェルト類は現時点で正常。木部の小さな摩耗や欠損などの補修。<DIV>１０年前に自分が交換したフェルトの痕跡あり。正常に動作していた様子。</DIV> ■6日目と７日目 *アクション部分の全てのネジの締め増しと点検 ⇒１０年前に私がやったので間違いなし。緩みはありませんでした。 *ハンマーを引っ張るテープの劣化したものを数本交換。 *フレンジコード(糸)の切れているのを１本交換 *ダンパーフェルト(音の伸びを止めるフェルト)を１個交換 ⇒出来るだけ１００年前の音を維持したいので、目に余るもの以外は交換を控えています。 *湿度が原因による、ハンマーの動作が緩慢なセンターピンを数本交換 ⇒１００年前のは近年のピアノと違って、とても調整が難しいのです。 *本体下部の内部の奥にある穴(製造後から最初っから空いている=外国製ではたまにあります)を木片にて接着して塞ぐ⇒加圧中 *鍵盤抑えの清掃と研磨と、小傷に爪楊枝で同系色を落としと取付。 *新品の防虫剤を設置。 ■8日目 *上下の前板を研磨 ⇒研磨しても製造後最大１２０才ですから、どうにもなりません。逆に新品や７０－８０歳のピアノではこのような味は出そうにも出せません（笑）。 *上下の前板の窓部分(窓のように凹んだ部分)を止めている、裏側のネジ類の殆どが劣化して浮いているので(共鳴してビビビ音が出る原因になる)、プラスネジに交換。 *譜面台外し。譜面台の蝶番外し。鍵の金具を外し。次回研磨予定。 ■9日目 *鍵盤蓋を３分割して個々に研磨。 最大１２３才には小傷もクスミも多数。やむなし。 それにしても大きくもないこのピアノの鍵盤蓋の重さは一体何なんだ。まるでイースタインかクロイツェネのように重い。相当に密度の高いいい材木を使っているなとの推測。 *蝶番を研磨 外せるものは蓮して研磨。１０年前に自分で研磨していたので比較的容易。ネジも１本ずつ研磨。 ２０２２年１２月&nbsp;調律整調実施 2023年 12月&nbsp;調律整調実施 <DIV> </DIV></DIV> （2025年 3月 8日 11時 22分 追加） 2025年 3月&nbsp;調律整調実施 （2025年 3月 8日 11時 27分 追加） *アクションを取り付ける１００－１２０年前のマイナスネジが摩耗して作業をしにくいため、数本を現在のプラスネジに交換しました。古いネジは保管してあります。 *フレンジコード(ハンマーを引き戻す糸)も切れかかっているものを数本交換。ブライドルテープ(ハンマーを引き戻すベルト)も古い物を数十本交換。 youtubeのショート動画&nbsp;パート① <A HREF="https://yahu.qbt.jp/jp/show/bouncer?url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3D0zkfevmJkJo&crumb=ETiBTpoGmZVIAHRSqAB5ytiZpes%2BWmnQfx3oF%2BKhrryeAZFzLCYKTzsE%2FtJh3LvQvpbuCbQcWMn%2F9ktwnLA7gQ%3D%3D" TARGET=new>https://www.youtube.com/watch?v=0zkfevmJkJo</A> youtubeのショート動画&nbsp;パート② <A HREF="https://yahu.qbt.jp/jp/show/bouncer?url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DBuM6cxvqoRc&crumb=WEz26LMwJGKia9Jd3hRjJH632XYHU7yPf%2FHyoa16uBBY0GaClBFeyapDCc55IGsBu03bkX2AAK20snzRgf4Q2w%3D%3D" TARGET=new>https://www.youtube.com/watch?v=BuM6cxvqoRc</A>

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ヤマハ黎明期のピアノ　製造後100年~123年経過　トトロの家ピアノ工房